親が倒れた翌日にやったことリスト【保存版】

📘 親が倒れたときの手続きノート

はじめに

「親が倒れたら、何をすればいいの?」

頭ではなんとなく想像していたけれど、実際にその日が来たとき、 僕は正直なところ、ほとんど何もできませんでした。

この記事では、僕(てんちょ)が母のくも膜下出血で倒れたとき、 “実際にやったこと”を順番にまとめておきます。

これを読むあなたが、少しでも落ち着いて行動できるように—— 備えとしても、参考としても、保存しておいてください。

1日目:まずやるべきことリスト

  • 【救急対応】病院/救急隊と連絡をとる(家族がいれば連携)
  • 【入院の説明】医師の話を必ずメモ・録音(あとで整理できなくなる)
  • 【家族への連絡】LINEでも電話でもOK。共有は早めに。
  • 【保険証・薬の準備】救急車と別に病院に行く場合は持参を。

✅ ポイント:この段階ではまだ”何が起きたか”よくわかっていない。 頭が混乱していて当然。まずは”状況を聞き取って記録する”ことが大事です。

2日目:入院〜今後のことを考え始める

  • 【担当医の確認】診療科/主治医の名前を控える
  • 【家の鍵や冷蔵庫チェック】放置されがちな生活物の把握
  • 【入院セット】パジャマ/下着/歯ブラシなど(病院による)
  • 【職場への連絡】仕事がある人は早めに連絡(休む前提で)

✅ ポイント:ここから現実的な生活支援が始まります。 自分も消耗しがちなので、休憩しながら動きましょう。

3日目以降:制度やお金の確認が必要に

  • 【健康保険/高額療養費制度の確認】
  • 【生命保険の確認】入院給付が出るか
  • 【介護保険の申請(入院が長引く場合)】
  • 【実家の状況】ガス/電気/冷蔵庫の整理・郵便物など

✅ ポイント:この時点ではまだ”意識が戻るか””どれくらいで退院できるか”不透明な場合が多いです。 一度、役所と連絡をとっておくと後がラクです。

📝 PDFチェックリスト配布(予定)

この記事をもとにした「親が倒れたときのチェックリストPDF」も配布予定です。

  • ✅ 1〜3日目でやること一覧
  • ✅ 持ち物/病院での確認項目
  • ✅ 自分のためのメンタルメモ欄

→ 無料 or Etsyで100円前後を予定しています。

🔚 まとめ

  • 「親が倒れたとき」は誰にでも起こり得る
  • 混乱しても大丈夫。行動を記録しておくと後で必ず助かる
  • 今から準備できることも多い(PDFなどで備える)
  • この記事が、あなたの“心の備え”になりますように

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