家族LINEグループ、正直ちょっとしんどい|介護と情報共有における“モヤモヤ”の正体

👪 親との暮らしと介助のリアル

「家族LINEグループがあるから、情報共有できて安心」

そう思っていた時期もあったけど、今はちょっと違う。

親の介護や通院、生活サポートが必要になってくると、
そのLINEグループが「しんどさの元」になることもある

この記事では、母の介助をきっかけに始まった家族LINEグループで、
実際に感じたモヤモヤや、連絡の偏り、負担感を、正直に書いていきます。


1. 「情報共有」のはずが「連絡係」になっていた

親の通院の日時、ケアマネとのやり取り、保険の書類、支払い関係…

いつの間にか、全部僕がLINEで報告する役目になっていた。

それに対して姉たちのリアクションは、「ありがとう〜」で終わり。

…いやいや、それだけ?と思ってしまう日もあった。

2. 一言コメントにも気を使うように

「また病院付き添い」
「診断書、〇〇病院に送ったよ」

そんな報告をしたあと、
既読スルー or スタンプだけで返ってくると、モヤモヤが溜まる。

「自分だけ頑張ってる?」って、思ってしまう。

3. 相手に悪気はないってわかってる。でも…

実際、姉たちにも仕事や生活があるし、
頻繁に関われないのは仕方ない。

でも、LINEでの“温度差”が、精神的にきついときがある。

「自分だけが気にしてる」ことにすら、疲れてしまう。

4. 感情を伝えるのが難しいのは“家族”だからこそ

他人なら気を使って言い方を考えるのに、
家族だと「どうせ伝わるでしょ」となってしまう。

でもそのせいで、気づけば自分の感情がスルーされてる

“ありがとう”の一言で救われる日もあるのに。

5. 僕なりの「LINE疲れ」対処法

  • 毎回報告しなくてもOKなルールにする
  • 既読スルーでも気にしすぎないマイルールをつくる
  • LINEの外(電話や会話)で本音を伝える日をつくる

どれもちょっとずつだけど、心を軽くする工夫として役立っている。

まとめ|便利なツールも、“感情”までは伝えきれない

LINEは便利。だけど、人の気持ちはスタンプ1つでは済まない

この記事が、家族LINEグループでモヤモヤしてる誰かの、
「それ、わかる!」という安心につながればうれしいです。


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